お見合い系サイトとは?

お見合い系サイトの実態について知りたい方はいらっしゃるでしょうか。
それとも、お見合い系サイトって初耳だけど?という方もいるかな。

ということで、私が登録していたお見合い系サイトについて少しお話したいと思います。


お見合い系サイトを簡単に説明すると、「結婚を前提とした男女の出会いをサポートする」サイトかな。
たいていのサイトでは、入会資格として男女とも独身限定であることが必須となっています。
また、正式な会員になるためには運転免許証やパスポート、健康保険証などのコピーの提出が必要です。なので、世間でよく言われる「出会い系サイト」よりは、入会のための敷居が高くなっていて、少しは安心して利用できるようになっています。
場合によっては、戸籍抄本や独身証明書(というものを市町村で発行してくれるらしい!)を提出している方もいらっしゃいますね。

サイトによって違いはありますが、基本的には、年齢や住所(県や市レベルまで)、職業や趣味、年収、学歴、身長、体重、家族構成、結婚相手に対する希望や自己アピールなどを細かく記載して登録します。希望すれば写真を載せることもできます。

お見合い系サイトにアクセス後、希望する条件(たとえば年齢や年収など)で会員検索して、気に入った相手のプロフィールを見つけたら、まずメール(これも通常はそのサイト独自のメールシステムを利用していて、直接メールアドレスが交換できないようになっている)を出すことから全てははじまります。お互い好感をもったら、メールの遣り取りから始まって、携帯電話の番号を教えあったり、実際に二人で会うこともあります。うまくいけばそのまま交際にまでつながりますが、たいていは途中でサヨウナラ、というパターンが多いですね。

おおむね、個人を特定できるような情報を載せないなど、会員のプライバシーに配慮したものになっています。
とはいえ、いくらでも自分の身元をゴマかすことはできるし、ウソのプロフィールを掲載することもできるので、どこまで相手のことを信用するかが問題になるんですけどね。
(つづく?)