専業主婦にはなりたくない?

ときどき覗いているewomanというサイトに、 「専業主婦」にはなりたくないというテーマのサーベイが載っていた。

購読者にWorking Womanが多いであろうサイトで、そのような質問をすれば
明らかに「専業主婦になりたいくない」という意見が多いだろうと思うのだが。


私自身は仕事が好きだし、主婦には全く向いていない性格だと思うので
専業主婦になるつもりはサラサラないのだが、かといって専業主婦を
選んだ人のことを非難するつもりもない。
実際、専業主婦している友人もいることだし。

ただ、大学まで出ていながら専業主婦している人を見ると、
「せっかくの教育がもったいない」とは感じる。
高等教育を受けたからには、その恩恵を受けた分、自分の力を
社会に還元したほうがいいと思っているので。


でもいまどき、完全な専業主婦っているんだろうか?
生活が苦しいから、パートタイムで仕事をしている主婦のほうが
多いような気がする。


だから私のなかでは、「専業主婦=贅沢品」という認識だ。
贅沢品を選ぶことができる人がいるなら、選べばいい。
でも大多数の人にとって、それが贅沢品だという認識は
もっておいたほうがいい。
(仕事をしている主婦のことを、可哀相な人と見下す人が存在するらしいし)
私にとって、その贅沢品は全然欲しいと思えないものだ。
欲しがっている人はいるんだろうけれど。